情緒学級での支援を考える時には、まず子どもの姿をよく見ることが大切です。 支援は、手立てから始めるものではありません。「この子には何をすればよいか」と考える前に、「この子は今、どのような状態なのか」を見取る必要があります。 子どもの姿は、固定されたものではありません。成長によって変わりますし、関わる大人やその時の環境によっても表れ方が変わります。 前年度からの引き継ぎや過去の記録は大切です。ただし、それだけで判断しすぎると、今の子どもの姿を見落としてしまうことがあります。 だからこそ、目の前に立つ大人が、 ...